マーケティング現場の用語集|思考法(フェルミ推定)
Gap Analysis:かいりぶんせき
ひとことで言うと
2つの数値(計画と実績、異なる方法で求めた推定値など)の間にある差(乖離)を調べ、その原因を明らかにする分析です。
乖離とは「離れていること、ずれ」のことです。フェルミ推定では、需要側と供給側の推定値が大きくずれたとき、どの前提が現実とかけ離れているのかを突き止めて、前提を修正します。計画と実績の差を分析する場面でも使い、「なぜずれたのか」を明らかにすることで、次の計画の精度が上がります。差があること自体は問題ではなく、その理由を説明できることが大切です。
需要側のベストケース(5,000億円)と供給側(3,000億円)の差を調べたところ、「顧客が年2回泊まる」という前提が、旅館の受け入れ枠を超えていたことが判明。利用頻度を年約1.2回に修正します。