マーケティング現場の用語集|思考法(ラテラルシンキング・発想法)

抽象化と具体化

Abstraction and Concretization:ちゅうしょうかとぐたいか

ひとことで言うと

目の前のモノや出来事から「何のために?」と本質・目的を取り出し(抽象化)、その目的を満たす別の手段を考える(再具体化)発想法です。

くわしい解説

人は目の前の「モノ」にとらわれがちです。抽象化では、モノを「名詞」ではなく「動詞(何をするためのものか)」で考え、本質を取り出します。たとえば、ドリルの本質は「穴をあけること」、さらにその目的は「何かを固定すること」です。本質がわかれば、「強力な粘着フック」のように、まったく別の手段を思いつけます。資料では、本質の候補を5つ以上出してから、再び具体化する手順を紹介しています。

lightbulb 具体例

「書籍」の本質を「知識や情報を得ること」と捉え直すと、動画や音声で学べる講座という別の商品が考えられます。「財布」の本質を「支払いの手段」と捉えると、スマホ決済につながります。

school この用語を学べる講座

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