マーケティング現場の用語集|思考法(ロジカルシンキング)

問題と課題

Problem and Issue:もんだいとかだい

ひとことで言うと

「問題」は望ましい状態と現状の差として表れる困りごと、「課題」はその根本原因を解消するために取り組むべきことです。

くわしい解説

「問題」と「課題」は混同されがちですが、分けて考えると打ち手がはっきりします。問題は「売上が目標に届いていない」のように、望ましい状態と現状の差として表れる現象です。課題は、問題の根本原因を突き止めたうえで、「何に取り組めば解決するか」を表したものです。資料の問題解決プロセスでも、「問題の特定」と「原因の追究」を経てから「課題の設定」を行う順番になっています。原因を確かめずに課題を決めると、的外れな対策になりがちです。

lightbulb 具体例

問題「今月の来店数が目標より2割少ない」、原因「近くに競合店が開店し、常連客の一部が流れた」、課題「常連客が戻ってくる理由をつくる」、解決策「会員限定メニューの導入」と分けて整理します。

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