マーケティング現場の用語集|思考法(ロジカルシンキング)
Problem Solving Process:もんだいかいけつプロセス
ひとことで言うと
「問題の特定→原因の追究→課題の設定→解決策の立案→評価・選定」の順で、筋道を立てて問題を解決する進め方です。
問題が起きると、すぐに解決策に飛びつきたくなりますが、原因を確かめないまま手を打つと、的外れな対策になりがちです。ロジカルシンキングでは、まず「どこで問題が起きているか」を特定し(Whatツリー)、「なぜ起きているか」の根本原因を掘り下げ(Whyツリー)、その原因を解消するための課題を設定して解決策を広げ(Howツリー)、効果と実行しやすさで評価して選びます。この順番を守ることで、限られた予算と時間を効果の高い対策に集中できます。
「売上が下がった」→売上を分解して「リピーター数の減少」が問題と特定→「サービスの質の低下」が根本原因と判明→「サービスの質を上げる」を課題に設定→「マニュアル作成」「定期研修」などの解決策を評価して実行します。