マーケティング現場の用語集|STP・顧客理解

STP分析

Segmentation・Targeting・Positioning:エスティーピーぶんせき

ひとことで言うと

市場を分け(S)、狙う相手を決め(T)、競合と比べた自社の立ち位置を決める(P)、マーケティング戦略の中心となる考え方です。

くわしい解説

STPは、Segmentation(セグメンテーション:市場の細分化)、Targeting(ターゲティング:狙う市場の選定)、Positioning(ポジショニング:自社の立ち位置の決定)の頭文字です。すべての人に売ろうとすると、誰にも響かない商品や広告になりがちです。STP分析で「誰に」「どんな価値を」「競合とどう違う形で」届けるかを決めると、その後の4P(製品・価格・流通・販促)を一貫して設計できるようになります。

lightbulb 具体例

カフェの場合:S=年代と利用目的で市場を分ける、T=「近くで働く30代の女性会社員のランチ需要」に絞る、P=「チェーン店より健康的で、レストランより手早い」という立ち位置を決める。

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