ひとことで言うと

多くの観察事項(事実)から共通点をまとめ上げて、結論(傾向や法則)を導き出す考え方です。

くわしい解説

帰納法は、「Aのときもこうだった」「Bのときもこうだった」という複数の事実から、「だからこういう傾向がある」と一般的な結論を引き出す方法です。アンケートや販売データから顧客の傾向を読み取るときなど、マーケティングの分析でよく使います。ただし、少ない事例だけで決めつける「軽率な一般化」や、調べる相手が偏っている「誤ったサンプル選定」に注意が必要です。結論はあくまで推論なので、事例を増やして確かめることが大切です。

lightbulb 具体例

「雨の日はランチの来店が減る」「雨の日はテイクアウトが増える」「雨の日は配達アプリの注文が増える」という3つの事実から、「雨の日は外出を控えて家で食べる人が増える」という傾向を導きます。

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