マーケティング現場の用語集|経営戦略

PPM

Product Portfolio Management:プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント

ひとことで言うと

自社の複数の事業や商品を「市場成長率」と「相対市場シェア」の2軸で4つに分け、どこに投資し、どこから利益を回収するかを決める方法です。

くわしい解説

PPMは、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が開発した考え方です。事業を、問題児(成長率が高くシェアが低い)、花形(成長率もシェアも高い)、金のなる木(成長率は低いがシェアが高い)、負け犬(成長率もシェアも低い)の4つに分類します。金のなる木で稼いだお金を、問題児や花形に投資して次の柱を育てるという「資金の循環」をつくることがPPMの核心です。理想的には、問題児→花形→金のなる木という流れをたどります。

lightbulb 具体例

老舗の和菓子店が、定番の看板商品(金のなる木)で得た利益を、若い世代向けの新しい洋風スイーツ(問題児)の開発とSNS広告に投資します。

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